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校内からフェンス越しの光景です。授業を見学に行く時に見つけ、グッと来ました。命の尊さ、動物愛、センスの良さなどという言葉では表せないものを感じます。何人の生徒が気づいてくれるでしょうか。この発見がたのしいのです。撮影の直前、小学生の一団がスケッチブックを持って通り過ぎました。大きなあいさつをしてくれました。一碧楼には「母ともの足りなく日傘軽くて少女」という日傘の句がありますが、下の句を選びました。〈文責:校長〉 ※一碧楼…中塚一碧楼。玉島勇崎出身の自由律俳人。                                                                        ある日はひとりで体操をして(はえ)が淋しい   一碧楼                                           梅雨晴間犬はパスカルかも知れず   玉