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家庭総合の授業で「セロ弾きのゴーシュ」に遭遇。順番で「読み聞かせ」の練習をしているようです。宮沢賢治は、何度も何度も読むべき物語や詩をたくさん残しました。「セロ弾きのゴーシュ」には色々な生き物が出てきます。三毛猫、かっこう鳥、狸の子、野ねずみ…、今回は“かっこう”が気になりました。〈文責:校長〉                                                                                                                                                               とっとう鳥とっとうとなく青くて低いやま青くて高いやま  一碧楼                                                                         「とっとうどり」は東北地方の方言で、「かっこう」のことです。秋田県仙北市の東林寺門前に「とっとう鳥」の句碑が建っているそうです。かっこうは夏の季語。秋田へ行ってみたい!                                                                                                                                                                                                                                                          郭公(かっこう)やがぶがぶうまい水を飲む  玉