南アフリカW杯決勝で、日本の西村氏が副審控えの相楽氏とともに第4の審判員を務めたことは記憶に新しい。第4の審判員は、緊急時には代行を務めるが、選手交代時にボードを掲げたりロスタイム(アディッショナルタイム)の時間をボードで掲げるのが主な仕事である。7月30日、1万1290人を集めた我がJ2ファジアーノ岡山のホームゲームで、この第4の審判員を務めたのが本校サッカー部監督の長尾賢郎先生である。1点リードで攻め込まれるロスタイム、第4の審判員が告げる選手交代で時間を有効に使った我がファジアーノは、ホーム2連勝を飾った。長尾先生ありがとう。〈文責:校長〉                                                                        夜涼のてのひらの乾きて夫婦   一碧楼                                                                    いつもはゲイト8の最上段で一人で観戦するのだが、この夜は、ゴン中山(中山雅史選手)が来岡するというので、夫婦で最前列の観戦となった。華のある選手は見ていて楽しい。                                                                          夏の夜の飛び六法やゴンゴール  玉                                                                                         花道(はなみち)を引込む時に演じられる『飛び六法』。42歳中山雅史は「それでも現役!」を貫く。来年も、岡山に来てほしい。