〈写真〉左:生徒発表…課題研究「映像制作」での良寛さんビデオ教材作成                                                                      〈写真〉中:研究の精神的基軸となる良寛さんの歌  ※クリックすると拡大します                                                                    〈写真〉右:生徒と握手するプロミュージシャンの堀内佳さん                                                                                                                                                                             11月12日、玉島文化センターで“人権感覚を備えた社会人の育成をめざして”と題した、人権教育研究発表会を開催しました。午後からは、人権講話として、全盲のプロミュージシャン堀内佳さんによるコンサートを鑑賞しました。〈文責:校長〉撮影11月12日                                                                      いかなるが苦しきものと問ふならば人を隔つる心と答へよ  良寛                           (何が苦しいことかと聞かれたならば、人を隔てる心と答えなさい)                             良寛さんの真髄を表す一首。この考えがあるからこそ、玉島を出て住職として寺に入らず、誰にも仕えず、子どもと遊び、自ら清貧の暮らしとならざるを得ない状況をつくった。と、私は思っている。