玉島商業高校(玉商)ってどんな学校?
玉島商業高校は商業拠点である港町玉島で専門的なビジネスが学べる公立高校です
- 江戸時代に商業拠点として栄えた港町玉島で創立された97年の歴史と伝統を誇る商業高校であり「玉商」の愛称で親しまれ地域社会に貢献できる有為な人材育成を行っています
- 「質実剛健」の校是と「誠実・勤勉・礼儀」の校訓のもと「志」を育て3年間でビジネス社会で必要な知識・技術・コミュニケーション力・マナーなどの実践力を磨きます
- 検定の取得をはじめ生徒の夢の実現に向けて手厚いサポートを行い、就職にも進学にも強い学校を目指します
- 学校行事や部活動を通じて「今しかできないこと」に真剣に取り組み“心と体”を鍛え社会に出ても負けない・くじけない人間力を育成します
- さまざまなところで自分を輝かせる・夢を実現できる学校です

校章

- ペンは「勉学」すなわち商業や簿記のシンボルでありペン先はの先端は「向上心」を表しています
- 三角形の輪郭は「知・徳・体」を示しその丸みは平和的発展の象徴です
校訓

誠実 Sincerity 勤勉 Diligence 礼儀 Politeness
制服

校歌
下記の再生ボタンを押すと校歌が流れます
作詞:大岩徳二 作曲:高木東六
一、
備南の野面 風立ちて
瀬戸の潮の 寄すところ
ああ玉島の 港べに
質実清く 歩み来し
わが玉商の 足音と
聞かずや友よ 波の音
二、
西遥照の 峰晴れて
青雲つねに 夢を呼ぶ
ああ光陰は 過ぎやすく
学びの道は 成りがたし
さあれ若さを いのちにて
練らずや友よ 知と技と
三、
恩愛満つる 学び舎の
いらかにそそぐ 陽の光
ああへんぽんと ひるがえる
校旗のもとに われらいま
心も新た 戒めて
ゆかずや友よ 自主の道
作詞・作曲者紹介
大岩 徳二
本校 第8代校長(昭和31年4月~昭和33年3月)
高木 東六
1904年7月7日 – 2006年8月25日
作曲家。鳥取県生まれ。1924年に東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)ピアノ科に入学。しかし1928年に学内の事情で中退を余儀なくされフランスに留学し、パリ音楽院教授アルマン・フェルテにピアノを師事した後、スコラ・カントルムでヴァンサン・ダンディに作曲を学び、またガブリエル・ピエルネからも多くの教示を受けた。1932年に卒業して帰国。フランス滞在中に知り合った山田耕筰の勧めで作曲家に転向した。管弦楽曲「朝鮮風舞踊組曲」が1940年に新京音楽院賞に1位入選、1942年には文部大臣賞を受賞。(wikipediaより)
応援歌
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作詞・作曲:山本雅一
一、
瀬戸の海濤 花咲くところ
海のかおりに 校旗はなびく
いざや立て 若人
母校の名誉
きょうこそ守らん 輝く誇り
玉島 玉島 玉島商高
二、
遥照おろしの 緑のあらし
ゆれるやなぎに いらかは光る
いざや勝て 若人
母校の力
きょうこそ示さん 輝く若さ
玉島 玉島 玉島商高
アクセス
公共交通機関の場合
JR新倉敷駅の南側乗車場より 両備バス「玉島中央町行き」に乗車
「玉島中央町」下車 バス停より徒歩で約5分
自動車の場合
山陽自動車道玉島ICから 南へ約10分
※駐車スペースがありませんので公共交通機関の利用にご協力下さい