本日(6月8日)、5・6校時に行われました課題研究(3年)「観光とサービス」講座の授業に玉島テレビの平井様と倉敷市役所情報発信課の安藤様が講話をしてくださいました。講話の内容は、平井様が「備中湊屋プロジェクト」について、安藤様が「倉敷未来プロジェクト事業」についてで、玉島商業と一緒に玉島の街を活性化させるプロジェクトを進めていきたいとのことでした。

(1)備中湊屋プロジェクト
玉島繁栄発祥の地(玉島新町)からやさしく人々を包む 共助文化の発信をめざして1764年に米屋安兵衛によって建てられた廻船問屋で大正時代に銀行(星島銀行)となり、石造りの美装が施された建屋を再生し、そこを拠点に街を活性化させるプロジェクト。

(2)倉敷未来プロジェクト事業
未来を担う若者が、地域の人々と共に地域について学び、「倉敷を誇りに思う」気持ちや自ら考えて行動する力を身に付けることは、倉敷の未来に向けたまちづくりにおいて大変重要なことであることから3市(玉島・旧倉敷・児島)合併50周年を迎えるにあたり、「郷土愛を高める」「倉敷を誇りに思うひとを育てる」取組について実行委員会を組織し、若者にそうした機会を提供していく事業。