「全国高等学校総合文化祭(総文祭)が1日、宮崎県内の各会場で開幕」という記事を読み本当によかったと思う。2万人の高校生が集う“文化部のインターハイ”は、目立たないけれど熱気は本家に負けない。その宮崎県の県花が、南海の浜地に咲く白い花ハマユウである。数日前から校長室の窓の外にひっそりと咲いていた謎の花でもある。口蹄疫で苦しんだ宮崎県の復興は、2万人の若人の歓喜の声からスタートする。〈文責:校長〉                                                                          一冊の日本歴史よ樹の下の真夏よ  一碧楼                                                                              宮崎は神話や伝説、神楽などの伝統芸能が数多く残る県です。西都原古墳群と平家落人伝説の椎葉村は必見です。
すうたらぴいたら少年ピッコロを吹く春の日地のしめり   一碧楼                                                           季節は違うが、「すうたらぴいたら」が唯々素晴らしい。吹奏楽部門は延岡市で開催。郷土芸能部門は小林市で開催。玉商は県高芸連郷土芸能部門の事務局校です。                                                              浜木綿の天の岩戸の前の舞  玉   ※浜木綿…ハマユウ                                         坂本龍馬と妻のお龍さんは天孫降臨伝説の高千穂峰に登っています。これが 「日本最初の新婚旅行」と言われています。