本校独自の学校設定授業である「良寛研修」を2年生が受講しました

良寛は江戸時代の後期(1758年)に越後出雲崎の名主橘屋山本家の長男として生まれ幼い頃から学問に親しみ22歳から岡山県の円通寺に赴いて仏道修行に励み35歳頃で越後に帰った人物です

良寛は子供たちと遊んだ逸話などから慈愛に満ちた人柄で現代の人達にも広く親しまれています

そのような良寛について事前に学習し円通寺で清掃活動と坐禅を組み生徒自身が自分の在り方・生き方について探求するのがこの授業の目的です

坐禅を組みながら生徒はどのようなことを考えたのでしょうか?生徒の感想を見ると「背筋を伸ばしてずっと座っているのは大変だったけど心が落ち着いていい時間になった」とあったので修学旅行明けの気持ちを一新して自分に矢印を向けて考えてみるきっかけになると良いですね

普段の学校の様子は玉島商業高校公式YouTubeチャンネルから↓現在約240本のコンテンツありhttps://www.youtube.com/channel/UCZH5QfQVq41mzv7yJdfbt_Q