10月4日(土)はF祭(文化の部)2日目でした。
文化の部2日目は、一般公開のため、大勢の方が玉商に来校されました。
本日行われる2年生の模擬店と販売の成績によってF祭総合優勝の結果が左右されることもあって、2年生は朝早くから準備に取り掛かっていました。また、商業で学んだ接客マナー等を生かしての販売の見せどころでもありました。
そして、いよいよ文化の部2日目開会。2日目のオープニングは吹奏楽部による演奏と、生徒会によるビンゴ大会でした。
オープニングセレモニーが終わればいよいよ模擬店と販売。大勢のお客様で中庭がにぎわいました。
また、放送委員が玉テレ1日アナウンサーとなって、文化の部の取材も行いました。
そして、いよいよ文化の部もクライマックス。閉会式とFFF(Friendship Festival Final)が体育館にて行われました。
2014年度のF祭総合準優勝はYブロック、そして、総合優勝はBブロックでした。体育の部では力を発揮できず賞状を一枚も手にできなかったBブロックが、優勝を手にしたということで、会場は大歓声に包まれました。
FFFでは、ブロック長がそれぞれの思いを涙ながらに伝えました。その姿に多くの仲間たちが涙を流しました。
平成26年度F祭もついに終わってしまいました。今回のF祭のテーマのように、皆さんの心の鼓動が聞こえてくるような、そんなF祭でした。文化の部でも、体育の部でも、それぞれの得意なことを活かし、苦手を補い合って頑張る姿は、本当に美しいものでした。
今回、FFFでも多く聞かれた「玉商大好き」という言葉が印象に残っています。この気持ちを大切にして、玉商をより一層誇れる学校にできるように、F祭で学んだことを活かしていきましょう。